バードウォッチング

ボクとみかんの昼間の楽しみを少し紹介します。
とーちゃんが会社に行って、かーちゃんがお買い物に行って、お留守番をしている時、ボクらはいつも窓の外を眺めて過ごすんだ。

薪ストーブの前に敷いてあるハースラグは、ストーブとお日さまでいつもポカポカでとても気持ちのいい場所。ボクとみかんは、いつもここに並んで座って、姿勢を低くして窓の外に置いてあるバードフィーダーを眺めてる。
冬の間はあまり食べ物がないからって、とーちゃんは10年以上前からここにログハウスの形をしたバードフィーダーを作って、果物や穀物を置いて鳥さんたちにあげているらしい。

ちーちょ兄さんがいる頃は、"貢ぎ物"にスズメさんやツバメさん、時にはメジロさんやキツツキさんまで捕まえて持ち帰ってたってのもあって、鳥さんたちも怖がってあまり来なかったみたいだけど、うり姐さんだけになった後はアクシデント以外で外出することもなく、鳥さんたちも安心してごはんを食べに来るようになったんだ。

夏は小さなフクロウのアオバズクさんもやってきて、一晩中ホッホーと鳴いてるけど、今の季節はメジロとジョウビタキが多いかな？

今日は2階の窓にセグロセキレイがやってきて、窓に映った自分の姿をライバルだと勘違いしてアタックを繰り返していたので、ボクは窓の網戸に登って間近で観察。

うり姐さんとみかんは遠巻きに見てるだけだったので、独り占めすることが出来て楽しかったな。